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高1(63回生)探求水俣研修旅行・2日目 2008/11/20(木)

◎11月20日(木)
 
【「親水護岸」見学】
 
  
 
 
「親水護岸」は水俣湾の埋め立て地にあります。この一帯は公園になっていて、近くに「水俣病慰霊の碑」があります。当日は地元のテレビ局が取材に来ていました。
 
【「水俣病慰霊の碑」でセレモニー】
 
  
 
 
「水俣病慰霊の碑」の前に整列し、みんなで折った千羽鶴を捧げました。「みなまたの約束」を読み上げ、みんなの心に刻みました。
 
【「水俣病資料館」見学】
  
 
  
 
  
 
 「水俣病資料館」は水俣湾埋め立て地を見下ろせる高台にあります。水俣病の歴史などを映像やパネルでわかりやすく説明しています。それらを見学しながら水俣病や公害の問題を学びました。
 
【水俣体験プログラム】
 
  
 
  
 
  
 
  
 
水俣の生活体験プログラムとして、希望に従って「そば打ち体験」「こんにゃく作り」「豆腐作り」「ちくわ作り」「無人島体験」「竹のランプシェード作り」「まんじゅう作り」「田舎料理作り」「廃線と里山歩き」などに分かれ、いろいろな体験をしました。
 
【「福田農場」で昼食】
 
  
 
 
観光農場の「福田農場」で昼食のパエリアを作って食べました。美味しくて、みんなたくさん食べたようです。農場から見た水俣の海はまるで地中海のようでした。
 
【「打たせ船」による不知火海遊覧】
 
  
 
 
「打たせ船」は水俣の漁業船で、「海の貴婦人」とも呼ばれる帆船型の観光船です。漁業体験ができ、袋網を海底に入れて引き上げると、中にはエビ、カニ、チヌ鯛が入っていました。釣りも楽しむことができ、みごとな釣果をあげた生徒もいました。
 
【水俣クイズ大会】
 
  
 
 
夕食後は「水俣クイズ大会」があり、水俣に関する質問に「○」「×」で答える形式で行われました。一問ごとに一喜一憂し、最後まで残った正解者には記念品が贈られました。
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