新着情報

スクールライフ

感染症に注意しましょう(文部科学省からの通知)

以下、通知文に掲載された首相官邸ホームページ(「1月30日12時時点の情報をもとに作成」とされています。)からの引用です。

 

新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~

 

 

新型コロナウイルスに関連した感染症が、中国だけでなく日本やアジア各地、アメリカ、フランス、オーストラリアなどでも確認されています。WHOの現時点のリスク評価では、ヒトからヒトへの感染は認められていますが、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」には当たらない(30日スイス・ジュネーブでの緊急委員会で「緊急事態」と宣言)とされています。また、我が国において、ヒトからヒトへの感染が認められましたが、現時点では広く流行が認められる状況ではありません。風邪やインフルエンザなどの一般的な感染症予防のためにも、咳エチケットや手洗いなどを徹底し、ウイルスの感染を防ぎましょう。

 

一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策は? ~新型コロナウイルスに感染しないようにするために~

 

過剰に心配することなく、「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」などの通常の感染症対策が重要です。
(1)手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。

 

(2)普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。

 
(3)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。

 
※マスクの効果は?
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。
一方で、予防⽤にマスクを着⽤することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着⽤することによる効果はあまり認められていません。
咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。

TOPへ戻る