関西大学　システム理工学部　オープンラボに参加

先日、関西大学システム理工学部で開催されたオープンラボ「指揮者ロボットを作ろう」に本校の高校１年生（７３回生）４人が参加しました。

今回参加させていただいたオープンラボではJavaScriptを用いたプログラミングを用いてサーボモータを駆動させ、iPadで操作するというものでした。

ラップトップPCでプログラミングして、コードをクラウドにあげて…

ブレッドボードを使ってサーボモータを自分で組み立てて…

iPadで操作する！

というものでした。

指示されたものをコーディングしていくだけではなく、iPadに表示されたジャイロセンサーの数値から、どのようなコードか想像してみたり、LEDの光り方からデジタルならではの工夫を知ってみたり、様々なことを知ることが出来るオープンラボでした。

特に生徒たちは自分が書いたコードでサーボモータを駆動させてみて、その動きからコードのどこを修正するべきかという試行錯誤を非常に楽しんでいたように思えます。

最後にはみんなでオリジナルのコードを書いて皆の前で発表しました。

サーボモータに目をつけてみたりもしていましたが、はじめに先生からお話があった、理系の技術にかわいさや綺麗さプラスして生活に落とし込むことが出来る女性技術者が世の中に望まれている、といった旨の話に通じるところがあったのではないかと思います。

最後に、こちらが本校生が話し合い苦心して完成したプログラムです！

これだけ見てもなかなか伝わりにくいかもしれませんが、最後の最後にしっかりと駆動してくれたときには感動しました。

今回は普段の学校生活とは違う場で、非常に貴重な経験ができたのではないかと思います。

今回の経験を自身の進路選択の一助としていってほしいです。

また、関西大学のHPにも本オープンラボの記事がアップされていますので、ぜひ御覧ください。

「”ものづくりの楽しさ”を体験！システム理工学部が中高生対象オープンラボを開催しました。」

http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2019/03/post_4186.html