中学１年生　イングリッシュキャンプ２日目

中学１年生イングリッシュキャンプ２日目となりました。

昨晩の夕食は、大きなホールでテーブルマナーを学びながらコース料理をいただきました。

いつも元気が溢れている76回生ですが、素敵なテーブルクロスにきれいに並べられたカトラリーを前に、かしこまった様子でナイフとフォークで食事を口に運ぶ姿がなんとも可愛いらしく感じました。

２日目となった今日、６時３０分のモーニングコールで目を覚ました生徒たちは、バイキング形式の朝食をいただきました。

和食・洋食どちらもメニュー豊富でしたが、蒸しパンやロールパンが人気のようでした。 

その後、部屋をきれいに片付け教室に移動。

生徒が後にした部屋には、小さな折り鶴がごみ箱に添えてあったり、ホテルの方へのお礼のメモがあったり…

小さな心遣いにとても嬉しくなりました。

レッスンでは、開始早々から積極的に講師の先生ともコミュニケーションをとり、昨日の緊張した様子から一転、

みんな楽しそうに新たなプレゼンテーションの準備をする姿が印象的でした。

講師の先生自身のことや出身国について紹介するプレゼンテーション発表では、カラフルな絵を模造紙に書いたりジェスチャーを交えたり、グループ個々の工夫が見られ、昨日よりも一段と素晴らしい発表でした。

昼食後には各講師の先生から温かいコメントをいただき、優秀賞を発表しました。

さて、あと２か月後には中学２年生になる生徒たち。

どなたにもお話をうかがうときは「お願いします」、お話をいただいたら「ありがとうございました」。

そんな甲南女子の習慣もすっかり身についていて、なんだか入学式の頃が懐かしく感じました。

普段の学校生活や様々な行事の中で少しずつ成長している生徒たち。

このイングリッシュキャンプを通して学んだことも、彼女たち自身で今後の生活に活かし、さらに成長していってくれることを期待しています。