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スクールライフ
講堂朝礼 1/15
本日の講堂朝礼では、校長先生のお話をお伺いしました。
ご自身も頻繁にご覧になられるというスポーツ観戦について、お話いただきました。
先日は、全高校ラグビー大会の準決勝を観戦されたそうです。
寒空の下での開催でしたが、とても多くの方が来場されていらっしゃったそうです。
ある研究によると、人々がスポーツ観戦を行うのは、「人と交流する」「パフォーマンスを見る」「緊張感やドラマ性を味わう」「自身と重ね合わし自尊心を高める」「気分転換をする」といったことを期待しているためだそうです。
校長先生はスポーツをご覧になることで、緊張感やドラマ性を味わい、気分転換をおこなっているそうです。
さらに、選手たちが活躍する姿をご自身の学生時代の姿に重ね、「自分もあの時にあれだけ頑張った」という気持ちになり、彼らの活躍が自分のことのように喜ばしく感じられるそうです。
中学・高校で過ごす六年間という時間は、かけがえのないものです。
この貴重な時間の中で、スポーツや音楽、書道などさまざまな活動を含めて「打ち込める何か」を見つけて、打ち込んで欲しいと思います。
そして、やがて大人になったときに若者のがんばる姿を見て、「私もあの時、彼らと同じようにがんばった」と思えるようになって欲しいと願います。