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スクールライフ
講堂朝礼の講話 5/15
本日は講堂朝礼で、校長先生のお話でした。
本校で感じることのできる豊かな自然、そしてその自然を保つために関わる人々のことについてお話をされました。
本校は環境に恵まれており、四季折々の美しい自然を校内で楽しむことが出来ます。
春には桜の木が本校を彩り、次にピンクや赤、白のつつじが見ごろを迎えます。
今の季節には、あちらこちらに、さつきやハナミズキが咲いているのが見られます。
そして、間もなくアジサイが花開き、季節の変わり目を告げてくれます。
お庭の泉水には赤や白の美しい鯉が100匹以上泳いでいます。
その中には、生まれたばかりの子どもの鯉もいます。
本校は、ちょうど50年前の1968年(昭和43年)に現在地に移転しました。
春に本校を彩る桜の木の寿命も、50年と言われています。
移転当時植えられた桜の木にかわり、これから50年を見据え若い桜の木が植えられています。
これらの花や木、鯉は、多くの人々によって長い間手入れされてきたからこそ感じることができる自然の美しさです。
その自然豊かな環境で勉学に励むことが出来ることの尊さを、学校生活を通して実感して欲しいです。