和光会

和光会組織図

和光会について

和光会の和光とは、老子の「和光同塵-光を和らげ、
塵に同じうす」という言葉からきています。

光をやわらげて塵に交わるとは、自分の学徳や才能を包み隠して、俗世間に交わるという意味です。
中江藤樹(近江聖人)は官を辞して郷里に帰り学問に専念。
門人も多く尊敬もされましたが、しかし少しも偉そうな顔をしなかったといいます。
そして、そのような生き方こそ甲南生の理想とするものです。
英語が少し出来るからとか、数学の成績が人より良いからと他人より秀でたところを自慢し、
人を見下し偉そうにしていたのではその理想からはずれてしまいます。
本校の礎を作った表校長はこの生き方を特に重視し、
常に自戒しながら自分をみがくことを生徒達に求めましたが、この精神は今も引き継がれています。
戦後生徒会が発足するに当たり「和光会」と名づけられたのも
この精神をもって各自それぞれの活動にはげもうとの思いからでした。

2018年度和光会テーマ

create our "Toolbox"

toolboxとは「お道具箱」という意味ですが、お道具箱には色々な道具が入っていて、のりなら貼る、はさみなら切るなどそれぞれに役割があり、必要なときにあわせて取り出します。

甲南女子には他の学校とは違うスタイルの文化祭や全校生が6年間同じ団で競い合う体育大会、仲間と切磋琢磨しながら自分自身の力を最大限まで引き上げられる部活、そして社会に出るための第1歩として様々なことを学ぶことができる授業があります。boxとは、こうしたtoolがたくさん詰め込まれた学校という学びの場を象徴しています。

学校行事や部活、授業を生徒一人ひとりがtoolとして使いこなし、団結力や協調性が生まれたり、個性を活かしたり、才能を伸ばしたり、甲南女子生としての自覚が得られたりしていくと考えました。それらは甲南女子でしか経験できないことで、その経験から得られるものを自分に取り込んで卒業し、将来生徒一人ひとりが活躍の場を広げることが、学校への恩返しになると考えました。

これらの私たちの考えを全校生徒に示すことで、生徒一人ひとりが自らの才能や特技を伸ばすために積極的に様々なことに参加してほしい、学校をよりよくしていきたいと思います。生徒自身も学校も発展して、よりよい学校になってほしいという思いを込めました。

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