和光会

和光会について

和光会の和光とは、老子の「和光同塵-光を和らげ、
塵に同じうす」という言葉からきています。

光をやわらげて塵に交わるとは、自分の学徳や才能を包み隠して、俗世間に交わるという意味です。
中江藤樹(近江聖人)は官を辞して郷里に帰り学問に専念。
門人も多く尊敬もされましたが、しかし少しも偉そうな顔をしなかったといいます。
そして、そのような生き方こそ甲南生の理想とするものです。
英語が少し出来るからとか、数学の成績が人より良いからと他人より秀でたところを自慢し、
人を見下し偉そうにしていたのではその理想からはずれてしまいます。
本校の礎を作った表校長はこの生き方を特に重視し、
常に自戒しながら自分をみがくことを生徒達に求めましたが、この精神は今も引き継がれています。
戦後生徒会が発足するに当たり「和光会」と名づけられたのも
この精神をもって各自それぞれの活動にはげもうとの思いからでした。

2019年度和光会テーマ

"BIG WAVE"

テーマに込めた想い

 甲南女子で過ごす青春時代は「気が付いたらもう一年経っていた!」というくらい、一年間を短く感じる人がとても多く、この早く過ぎてしまう時間を「波」に喩えられると思いました。
 私たちの任期である一年間はその波のように早く過ぎ去ってしまうでしょうが、和光会が中心となって全校生徒を波のように巻き込むことで、この一年間が一人ひとりの記憶に残るものになり、かつ、充実したものになるように「大きな波」を起こしたいという意味も込めました。
 “Big”の部分には、和光会役員として今まで以上にもっと新しいことに挑戦することで、皆さんの記憶に残る“Big”な和光会にしていきたいという想いも込めています。
 さらに、「波」から連想したものとして、中高六年間の思春期特有の気持ちの浮き沈みなどがあります。その繰り返される浮き沈みの中で、少しでも私たち和光会役員が「大きな波」を起こして、全校生の気持ちを前向きにできるように頑張っていきたいです。
(最後に、全校生徒を引っ張っていく最高学年である73回生の73(なみ)ともかけてみました)

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