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理科実験中の事故について(お詫び)

11月5日(金)中学2年生の理科実験中に数名の生徒が塩素を吸い込んで気分が悪くなり、7名の生徒が緊急搬送されることとなりました。その結果、6名は軽症で保護者とともに帰宅し、残る1名は中等症のため経過観察として1泊もしくは2泊の入院を指示されました。

 

実験の手順や扱う物質の取り扱いについては、毎回授業時に注意喚起をしているところですが、この度このような事故を招くことになり、当該クラスの生徒・保護者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。

 

今回、体調を崩された生徒の皆様の1日も早いご快復を心からお祈り申し上げると共に、今後の健康や抱えておられる不安等に関しましてもケアに努めて参る所存です。

 

また、今回の実験内容と生徒への指示内容を精査し、理科教員への研修をはかり、二度とこのような事故を起こすことのないよう務めてまいります。

 

このたびはお騒がせいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

 

甲南女子中学校・高等学校

校長 岡田 明

 

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