学校紹介

校歌(第一、第二)

「伝統」と「創造」を象徴する
2つの校歌

甲南女子は100年にわたる伝統を大切に守りながら、夢を追い続けるあなたの未来を創造する学校です。
その象徴といえるのが校歌。
本校の校訓を表しており、式典のときに必ず歌う「第一校歌」。
高校3年生の作詞・作曲によって、毎年変わる「第二校歌」。この第二校歌は全校集会等で歌われます。
時代の推移をも反映する第二校歌は甲南女子の歴史であり、
生徒が甲南女子の伝統を作り上げる担い手となります。
この2つの校歌は「伝統と創造」を重んじる甲南女子のシンボルです。

生徒写真

第一校歌

変わることのない校訓の
精神がこめられた第一校歌

作詞 明治天皇(御製一首)
   昭憲皇太后(御歌三首)
作曲 信時 潔

めにみえぬ かみの心に通ふこそ
ひとの心の まことなりけれ

かへりみて 心に問はは見ゆへきを
正しき道に 何まよふらむ

朝夕の しはの烟もたてかねて
なけきこるらむ 宿をこそ思へ

人心 かからましかは白玉の
ま玉は火にも やかれさりけり

第二校歌

生徒の作詞・作曲によって
毎年変わっていく第二校歌

作詞 金吉 沙弥子
作曲 石河 瑠衣

茅浮ちぬの海を望み
笑顔花咲く丘に立ち
夢への門出
さやかな希望を仰ぎ見る
諦めないで歩めるのは
誠の心あればこそ
果てなき海のように
広がる未来に思い乗せ
重ねてゆきたい私たちの歴史

青き峰に抱かれ
友と語らうまほろばで
褪せない記憶
過ぎ去った日々がこだまする
信じあっていられるのは
清き心あればこそ
連なる峰のように
青く高き思いを胸に
絶えることない私たちの絆

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