2025年度S2公共 – タイムトラベル投資

高校2年生「公共」の授業にて、
金融教育の一環として長期投資のシミュレーション授業を実施しました。
本授業では、他校の先進的な金融教育の事例を参考にしながら再構成したものです。

いくつかの日本企業の貸借対照表(B/S)やさまざまな投資指標を手がかりに、
2011年から2025年までを三つの期間に分けた株式投資シミュレーション(タイムトラベル投資)に取り組みました。

複雑な投資指標にはじめは戸惑いながらも、
株価との関係性や投資家の心理を想像し、
「なぜこの企業を選ぶのか」「どのような結果が予想されるのか」
といった仮説を組み立てながら、少しずつ理解を深めていきました。

株価の上下による短期的な利益を追うのではなく、
企業の財務健全性や社会情勢との関わりにも目を向け、
長期的な視点で考える力を育むことを目的としています。

変化の大きい時代のなかで、社会や経済を「自分ごと」として捉え、
将来の選択肢を広げながら生徒一人ひとりが
主体的に人生を考える力を身につけて欲しいと願っています。