2025年度J2総合対話 神戸市長選挙-模擬選挙!

10/23(木) 中学2年生は、総合「対話」の授業の一環として模擬選挙を実施しました。

和歌山・奈良の研修旅行で得た知見をもとに、「私たちの街をどうよりよくできるか」をテーマに政策を考え、そこから架空の候補者を生成。政策一覧を手に取りながら意見を交わしました。

投票では、芦屋市選挙管理委員会のご協力により、実際の投票箱と記載台を用い、本物さながらの環境を再現。生徒自身が選挙管理委員を務め、選挙の仕組みを体験的に学びました。
模擬選挙の結果を踏まえ、サンテレビによる公開討論会の映像を視聴。自分たちの候補者像と実際の立候補者を比較し、「神戸市をより魅力ある都市にするには」を考察しました。

女性がリーダーシップを発揮する姿が日常風景である本校の環境と、現実社会との違いにも気づき、「誰もが声をあげられる社会」についても考える機会となりました。

翌日には、本館アトリウムに投票箱と記載台を展示。
通りがかった生徒たちが興味深そうに観察したり、実際に投票を体験したりと、政治や社会への関心がさらに広がる様子が見られました。
ご協力いただいた芦屋市選挙管理委員会のみなさま、誠にありがとうございます。