2025年度S2公共-誰が医療を受けるべきか?

高校2年生の公共の授業にて、「誰が医療を受けるべきか?」というテーマで探究型授業をおこないました。医療資源の配分という倫理的ジレンマを扱いました。
ディスカッションカードを用いて仮想事例を検討し、ChatGPTを使って実在する制度(トリアージ・臓器移植・出生前診断など)を調査しました。さまざまな制度を知り、そこでの判断基準に触れ、自分自身の考えを深めました。
最後には「自分なら、誰の命をどう支えるか?」という問いに向き合いました。

授業の模様は今週末のオープンスクールでも紹介する予定です。
生徒たちの思考と対話の跡をご覧ください。よろしくお願いします。