進路学習　高校1年～学部学科研究～

高校1年生（75回生）では「なりたい自分」を大きくすることを目的として、HRの授業で「学部学科研究」を行いました。

まず志望学部・学科・専攻に関する研究を一つ掘り下げて調べることで、大学での学びを想像することが出来ます。

また友人の発表を聞いて「なりたい自分」の幅を広げることが出来ます。

まず18の講座に分かれ、その講座に該当する一人の大学の先生を選び、研究テーマを紹介するためのレポートを作成しました。

レポートを作成するため、各大学のHPやCiNiiなどを閲覧してレポートを作成しました。

レポートの内容で最も重要なのが、なぜその教授（研究）を選んだのか「意味づけ」を述べることです。

3週間にわたって一人一人がレポートを作成し、それを冊子にまとめました。

後半の3週間はスライドを用いて一人1分半～2分程度にレポートの内容を簡潔にまとめ、ほかの生徒に紹介しました。

発表を聞き終えたあとで「3分間作文」を書き今までの活動を俯瞰して振り返りました。

自分で大学の先生方の研究をまとめたことも、友人の発表を聞いて多くの研究に触れたことも、「なりたい自分」を大きくすることにつながりました。

この発表の機会にかかわらず、今後も様々なことに興味や関心を持ち、さらに「なりたい自分」を大きくして成長することを期待しています。