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スクールライフ

講堂朝礼の講話 9/11

本日は講堂朝礼で、校長先生のお話でした。

 

夏休み中に行われた「平成30年度 全国高等学校総合体育大会 アーチェリー競技」についてお話されました。

この大会では本校の生徒が有力な優勝候補として挙げられており、その期待通り個人戦で総合優勝を勝ち取りました。

 

 

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個人戦のほか、団体戦にも本校生徒が出場していました。

アーチェリー競技の団体戦は1チーム3人で出場し、70メートル先の的めがけて1人2本ずつ、計6本の矢を放ち、3ラウンドの合計点を競います。

 

本校生徒は団体戦でも順調に勝ちあがり、準決勝に進みました。

準決勝でも順調に1ラウンド、2ラウンドと勝ち進み、3ラウンド目に入ります。

3ラウンド目でも勝ち進むことが期待されていましたが、3人のうち1人の矢が飛ばず、逆転され敗退することになりました。

 

矢が飛ばなくなったのは、照準器が壊れたことが原因でした。

アーチェリーの照準器が壊れることは非常に稀なことなので、とても不運であったと言えます。

しかし、その生徒は悔しさを乗り越え、「私はまだ2年生です。来年またリベンジします。」と言いました。

彼女は誰も出来ない大きな経験を経て、大きく成長し、来年はさらに活躍してくれることでしょう。

 

 

何が起こるか分からない場面に遭遇することもありますが、困ったことやつらいことばかりではなく、

その困難を乗り越える強さを持ち、前向きに楽しく過ごして欲しいです。

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